掲載日: 2015-10-05
睡眠モニター

睡眠モニター

 最近は睡眠の質を測るためのガジェットが多く出てくるようになりました。このようなガジェットで睡眠をモニターすることによって睡眠の質を改善することができます。そこで、今回はUPとWithings ActivitePopとの比較を行いました。

UP

 そのまま寝入っても、それでも睡眠をモニターできますが、8月20日のように、寝入るまでの時間はN/Aとなり計測できません。 しかし就寝時に睡眠モードに切り替えることでより正確に、睡眠までの時間を記録することができます。(以前の記事参照) WithingsのActivitePopでは、スイッチもなく自動で計測するようですが、UPと比較して寝入るまでの時間の計測は不得手のよう感じます また浅い眠り、深い眠りのモニターについても、ばらつきが認められます。

 UPは、より詳細に睡眠分析したい場合(寝入るまでの時間の計測や)や、 iPhoneのヘルスケアというアプリとの連動したい人にはお勧めです。 電池の持ちは約14日です。 パワーナップモード(仮眠モード)があります。(以前の記事参照) 振動で起こすアラームは曜日によって時間を細かく設定できます。

Withings ActivitePop

 できるだけ何もしないで、ただつけているだけでモニターしてほしい人(寝る前にモード切替するなど面倒な人)、 Withingsの体重計などを持っており連動したい人にお勧めです。 また、電池の持ちは約8ヶ月(ボタン電池)もあり、充電が面倒な人にもお勧めです。

 仮眠モードはありません。アラームは曜日によって時間を変えるなど細かくはできません。 ちなみにUPの方は、歩数、睡眠分析はiPhoneのヘルスケアというアプリに導入し管理できます。仮眠モードはありません。アラームは曜日によって時間を変えるなど細かくはできません。 ちなみにUPの方は、歩数、睡眠分析はiPhoneのヘルスケアというアプリに導入し管理できます。

イメージ図
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