フリースタイルリブレ
新しいタイプの血糖測定器、フリースタイルリブレを手に入れました。
フリースタイルリブレとは、腕に貼り付けたパッチにリーダーをかざすだけ(非接触)で、血糖値をリアルタイムで測定することができるものです。さらに2週間の間、連続して血糖を測り続けることができます。毎回の穿刺の煩わしさはありませんし、センサーは衣服を通しても血糖値を読み取ることができます。
フリースタイルリブレの特徴
糖尿病の方で、インスリン注射をしている方では、血糖値測定をしている方がいます。(1型糖尿病の方は特にその血糖測定の回数は多くなります) 今までは指先などを小さい針で穿刺し、血を少し絞り出し、その血液で血糖を測定していました。これに関しても現在は穿刺器具も最近は痛みが少なく、またセンサーもより少量の血液で短時間に計測できるようになってます。ただ穿刺→血液をセンサーへという流れは変わりませんでした。
毎回の穿刺の煩わしさはありません。 1型糖尿病の方だけでなく、2型糖尿病の方や、糖尿病の薬の効果を目で観て評価できるという点でも今後の糖尿病の治療を変える可能性が十分あります。
また今までのように指先での血糖も同じ機械で測れるので、パッチでの血糖(組織液なのですこしタイムラグがあるようです。CGMでも言われていましたが)指先での血糖のギャップも調べることも同じ機械でできます。
チップを専用のものを使うことで血中のケトン体も測れます CGMで1日数回必要になった指先血糖での補正の必要もありません。センサーの寿命は2週間、15分おきに血糖値が記憶され2週間分の動きもわかります。センサーは貼り付けたまま入浴も水泳も可能です。
実際にやってみました
また今までのように指先での血糖も同じ機械で測れるので、パッチでの血糖(組織液なのですこしタイムラグがあるようです。CGMでも言われていましたが)指先での血糖のギャップも調べることも同じ機械でできます。チップを専用のものを使うことで血中のケトン体も測れます。
CGMで1日数回必要になった指先血糖での補正の必要もありません。センサーの寿命は2週間、15分おきに血糖値が記憶され2週間分の動きもわかります。センサーは貼り付けたまま入浴も水泳も可能です。
動画
服の上からでも、測定できます。今までのように指に針を刺す必要がないため痛みがまったくなく、血糖を何度も測れます。また上の写真のように、現在血糖が下がっている途中なのか➘、上がっている途中なのか➚がわかり、1型の人で上昇傾向なら、早めに追加インスリンを打つこともできます。低下傾向なら低血糖を防ぐため早めに食事やブドウ糖を摂取することもできます。