掲載日: 2022-06-13

DUAL Seminar in 横浜南部

 先日 横浜市港南区の上大岡の会場にて、実際会場に来ていただく+WEBでも視聴、参加可能なハイブリット開催にて糖尿病勉強会があり、その中で 症例報告の座長とそのあとのディスカッションの司会をさせていただきました。

 今回のツイミーグという糖尿病の薬は全く新しい作用機序(開発の発端はメトホルミンではありましたが)の薬にて正直まだ使いこなせていない状況です。  今回症例報告していただいた川崎幸クリニックの森上善史先生から多くの症例を使用したうえでの感触やその効果話していただき、特別講演では 済生会南部病院の南先生座長の元、自治医科大学さいたま医療センターの吉田昌史先生には、ツイミーグ周辺に広がるその作用機序と基礎医学をイメージしやすく話して頂きました。  それを踏まえたうえでディスカッションにて一層深く理解する手助けになりました。

 この会は珍しく、非常に若手の先生だけでの会となり、いろいろ聞きやすい環境にて、質問がたくさんあったり、ディスカッションパートでも聞きたい、話したいことがたくさんあり、時間が足りなくなり、司会としては少し冷や冷やしたのですが それも逆に会が盛り上がったからの悩みだったのではないかなと考えます。また第2弾あればと思える会となりました。

DUAL Seminar in 横浜南部
DUAL Seminar in 横浜南部

港南台内科クリニック