港南台内科クリニック

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糖尿病 薬のまとめ インスリン製剤

更新日2016-07-28
掲載日2018-04-20

 最近では糖尿病の薬は注射製剤、内服薬ともさまざまな種類が出ています。低血糖になりやすい薬、なりにくい薬、最近では週1回の内服薬、注射製剤も出てきています。2018年4月、現在の糖尿病の薬をまとめてみました。

注射製剤(インスリン)

インスリン注射について

 大きく分けて基礎インスリン 速効・超速効インスリン 混合型の3つに分かれます。

混合製剤について

 最近まではMIX製剤と言えばN製剤と速効か超速効型インスリンの配合でした。例えばノボラピット30ミックスならN製剤30%と超速効型70%、ヒューマログミックス50ならN製剤50%と超速効型50%となります。※最近は、より扱いやすい他の製剤が出てきたため、私個人はライゾデク以外、新規ではほとんど使用しておりません。ライゾデクについては、混合製剤の中でこの製剤だけは、非常に使いやすい(トレシーバ成分70%と超速効成分30%でインスリンを振って混和する必要がない)ので、患者さんよってはライゾデク配合注を使用して、インスリンの一日の回数を減らすこともしております。

以下インスリン製剤の一覧です。インスリンの作用時間(効く時間により 超速効型 速攻型 持効型  写真はすべてプレフィルド/キット製剤(ペンごと使い捨て製剤)となります。 他 カートリッジ製剤(詰め替え製剤、こちらのほうがランニングコストは安くなります)もありますがそのまとめは他のページにてまとめております。

超速効型(食直前)基本 食直前投与

作用発現時間は10~20分、最大作用時間は30分~1時間30分あるいは1~3時間と製剤によって若干の差あり。

ノボラピッド注 フレックスタッチ
ノボラピッド注 フレックスペン
ノボラピッド注 イノレット
イノレットのデバイスについてはコチラをどうぞ >>
ヒューマログ注ミリオペン
アピドラ注ソロスター

速効型(食事30分前)食前30分に投与

作用発現時間は30分~1時間、最大作用時間は1~3時間、作用持続時間は5~8時間である。

ノボリンR注フレックスペン
ヒューマリンR注ミリオペン

持効型 打つタイミングは様々

作用発現時間は1~2時間、作用持続時間は約12~24時間、30時間~と様々である。最大作用時間に明らかなピークはなし

ランタス注ソロスター
インスリン グラルギンBSミリオペン「リリー」 ランタスのバイオシミラー
インスリン グラルギンBS注キット「FFP」 ランタスのバイオシミラー
ランタスXR注ソロスター
トレシーバ注フレックスタッチ
レベミル注フレックスペン
イノレットレベミル

中身はレベミルですがイノレットというデバイスが手の不自由な方でも、自己で注射できるというメリットがあります。

イノレットのデバイスについてはコチラをどうぞ >>

中間型

最近では持効型に移っており、あまり使用されなくなっております。作用発現時間は30分~3時間、最大作用時間は2~12時間、作用持続時間は18~24時間と製剤によって異なります。

ノボリンNフレックスペン
ヒューマリンN注ミリオペン

混合型(食直前)

速攻型or超速効型+中間型or持効型をある割合で混合した製剤です。現在は、下のライゾデグ以外はあまり使用されなくなっています。この製剤のみ トレシーバの成分70%と超速効成分30%であり、また他の混合製剤と異なりインスリンを振って混和する必要がないので混合製剤の中では使いやすくなっています。

ライゾデグ配合注フレックスタッチ
ノボラピッド30ミックス注フレックスペン
ノボラピッド50ミックス注フレックスペン
ノボラピッド70ミックス注フレックスペン
ヒューマログミックス25注ミリオペン
ヒューマログミックス50注ミリオペン

混合型(食事30分前)

ノボリン30R注フレックスペン
ヒューマリン3/7注ミリオペン
イノレット30R注
イノレットのデバイスについてはコチラをどうぞ >>

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